本日は2月24日水曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。
Peach Women’s Business Schoolは今年度で4年目を迎える女性管理職を育成するためのプログラムです。
100人を超える卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。
今回は、急遽1名ご欠席となり、2名の方をお招きしてパネルディスカッションを開催しました。
株式会社コネクト
代表取締役社長 弥富 洋子 氏
Sky株式会社
ICTソリューション事業部 クライアント・システム開発事業部 営業部長
長谷川 和美 氏
今回のパネルディスカッションでは、「コロナでの気付きとこれからの女性活躍の在り方を考える」というテーマで行いました。
2名の方のプレゼンの後、パネルディスカッション、受講生との意見交換会となりました。
キャリアプラン、ライフプランについて
「子育てをしながら働くことは大変ではあるが、その後のキャリアに非常にプラスになる。培ったタイムマネジメント力、人を動かす力、周りを頼ることはとても役に立ってくる。」
「キャリアを積むには、社外との関わりがとても重要になる。社外の人と繋がることによって、人脈構築ができ、人間力を学ぶきっかけとなった。」
とご教示いただきました。
新型コロナウイルスによる変化や今後については、
「Web会議が主流となり、自己管理の重要性や管理方法についての見直しが必要である。」
「今までのキャリアの棚卸をし、自分の強みを理解し補うことが必要になってくると考えている。」
など、弥富氏と長谷川氏のご自身の経験から今後について、幅広くお話をして頂きました。
意見交換会では、受講生からの仕事や生活に関する悩みに対し、お二人の具体的な体験談から得た教訓をメッセージとして伝えて頂きました。
研修後のアンケートでは、
「「自分の心の余裕があれば仕事にも余裕ができる」というお言葉が印象的でした。人は誰しも良い時もあれば悪い時もある為、このバランスを保つことは本当に難しいと思いますが、今後、色々な経験を積みながら心に余裕を持つことで大きな視野を持てる女性になりたいと思いました。」
「キャリアの棚卸を行い、自分の強みを知り不足を補う、というのは今後の自分の働き方を考える上でも実践してみたいです。」
などの感想がありました。
次回は3月19日(金)「成果発表会・修了式」です。Peach Women’s Business Schoolは、次回が最終回となります。
その様子も後日、紹介いたします。
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