大阪・京都・神戸及び名古屋、東京など関西、関東を中心に研修事業を展開しているピーチコーポレーション(株)です。
これまで数多くの企業様にビジネス研修をご提案させていただいております。
本日はPeach kokorozasi schoolをご紹介します。
2017年度からスタートし、3年目を迎えるPeach kokorozasi schoolは、
異業種との交わりで気付かなかったことに気付き、考えなかったことを考えることにより、
イノベーションを起こせる人材を育成することを目的とした研修プログラムです。
講師にリーディングカンパニーの経営者や、最先端の研究者をお招きし、
①講師による講演会
②講師とファシリテーターで進める討論会
③異業種交流を兼ねた交流会
の3部構成を通じ、既存の知と新しい知を掛け合わせることで、新しい知恵を生み出します。
11月21日(木)の第2回Peach kokorozasi schoolでは、
講師にSBパワー株式会社
代表取締役社長兼CEO 中野明彦氏を迎え、
「これからのエネルギー事業のあり方」をテーマにご講演頂きました。
前半では、東日本大震災でご自身が体験されたことや、電力業界の現状について、
後半では、30年前(1989年)刊行の雑誌の「21世紀予測特集」において、スマホ等の現在最も重要なものは予測できていなかったことや、
この30年間に生じた変化を具体的にご紹介頂きました。
その流れで、ファシリテーターに酒井真理を交え、
「30年後にどこから(自宅の)電気を買っていると思いますか」をテーマに討論会を行いました。
「過去30年間に起こった変化を考慮したうえで、これからの30年間の変化を考えると、電気を買うという概念がなくなるのでは」といった新たな視点や、深い洞察による討論が白熱していました。
その後、交流会場へ移動し、交流会が行われました。
受講生同士、打ち解けた雰囲気で様々な話題について話し合い、交流を深めている様子でした。
次回は12月12日「意志を持つ情報」です。
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